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効果的な水分補給していますか?

最近アレルギー検査を行い牛肉アレルギーがあることが発覚した看護師です。

葵クリニックが開院し約2カ月が経過しました。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

そろそろ梅雨も明け暑い夏が訪れようとしている頃かと思います。

ところで「効果的な水分補給していますか?」

一般的に、人の1日の水分出納は約2.5Lと言われております。

しかし、水分補給として一度に大量の水を摂取すると、かえって体内の電解質バランスを崩し体調不良を引き起こしてしまうのをご存じでしょうか?

飲む量は、かいた汗の量を目安にし、汗で失われる塩分(ナトリウム)もきちんと補給する必要があるのです!

熱中症予防の水分補給として、日本スポーツ協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しているようです。

糖を含んだ飲料が推奨される理由として、腸管での水分吸収を促進することが挙げられ、主要な糖であるブドウ糖は、腸管内でナトリウムが同時にあることで速やかに吸収されるそうです。そしてそれらに引っ張られ水分も吸収されるというのがそのメカニズムとなっています。

皆様も効果的な水分補給を行い熱中症予防を行っていきましょう!

その症状、もしかして脳卒中!?

脳卒中の治療は一刻を争います。特に脳梗塞の場合、発症後すぐであれば、脳の血管に詰まった血のかたまりを溶かす薬の投与により、救命率が上がり後遺症も軽くなる可能性が高くなります。ではいち早く脳梗塞を見つけるにどうすればよいか。
脳卒中の疑いが強いかどうか、ご家庭で簡単に判別できる「FAST」という方法があります。

①Face(顔)
・片方の顔が下がっていませんか?
・口角が下がっていませんか?

「イー」と言いながら口を横に開きます。左右対称に口を開くことができれば正常です。もしどちらかの唇が引っ張られて表情がゆがむ場合は、顔にマヒが生じている可能性があります。

②Arm (腕)
・片方の手が下がってきませんか?上がっても維持できずに下がっていませんか?

まずは目を閉じて手のひらを上にして両腕を挙げて10秒間かぞえてください。正常ならば両腕をあげた状態で維持できますが、マヒがあれば下がってしまいます。

③Speech (言葉)
・ろれつがはっきりと回っていますか?
・言葉が理解できていますか?
・なかなか言葉が出てこないですか?

らりるれろや短い文章、例えば今日は土曜日です。と言ってみてください。ろれつが回らないあるいは言葉が出てこない場合はなんらかの異常があると判断できます。
以上1項目でも該当すれば脳卒中の可能性が70%以上です。time (時間) を確認しすぐに救急車を呼びましょう。

ただし注意点が二つあります。
一つ目は「しばらく様子をみる」はやめてください。症状が軽ければ「休んでいたらよくなるだろう」 自分の中で解決しようとしてしまう。これが取り返しのつかない事態にまで進行する危険性もあります。
二つ目は意識がはっきりしている、または軽いからといって家族が運転する車で病院へつれていくのはやめてください。これは一刻も早く搬送するためであり、また軽症でも途中で様態が悪化する可能もあります。搬送はプロである救急隊に任かせましょう。

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夏場は脱水症にご用心!

脳卒中 (脳梗塞、脳出血、くも膜下出血) は冬に起こりやすいと思われがちですが、脳梗塞に限って言えば夏場が多いということをご存じでしょうか。
気温が高い夏は汗の量が増えます。特に高齢者では簡単に脱水になります。

脱水状態に陥ると血液中の水分量が減少して血液がドロドロになり、血液の塊である血栓が生じやすくなります。
この血栓が動脈硬化で狭くなった血管を詰まらせます。

そこで、夏の脳梗塞予防では小まめな水分補給が重要になります。
ご高齢の方は喉の渇きや暑さの感じ方が鈍くなる傾向が見られ、気付かぬうちに脱水になってしまうことがあります。

また、人は睡眠中にも180ミリリットル (約1合) ほどの汗をかくので、就寝前や起床後にコップ1杯の水を飲むといいとされています。
また、アルコールには利尿作用があり、尿量が増えるので脱水の原因になりますので利尿作用の少ない麦茶や水などをお勧めします。